株と資格試験の関係性はネオ

中小企業診断士受験4年目。深くない知識で株を分析するネオな感じのブログ。

2014-01-01から1年間の記事一覧

マーケティングマンガ『銀のアンカー』を読んで

大学生の就職活動について描いたマンガ。 自分をマーケティングしようというお話で履歴書や面接でのスタンスはこうだよと 学生に教えるマンガになっている。でも、マーケティング戦略策定のいろんなパーツが適当に出てくるので体系だった理解には向かないが…

H14(2002)事例Ⅳ(卸の勧めで自動発注も在庫過多で利益率悪化の駅前大型本屋)と類似

日経 医薬品を自動発注 調剤薬局「欠品ゼロ」に 卸大手のメディパル システム販売 薬の販売と在庫の情報から需要予測し、自動発注するシステムを販売。 「販売と在庫の情報から」というのが味噌。 欠品はなくせても、在庫が増え、それに伴い運転資本が増加す…

※H15事例Ⅱ(売上の4割を突然失うせんべい製造、及び販売業)に類似

【日経】クオール等調剤薬局が調剤などの宅配事業を強化 調剤薬局は去年までは大病院の門前薬局として好収益を享受できた。多店舗展開により問屋から安く薬を仕入れ、販売は定価が守られるというビジネスモデル。それが、突然、調剤基本料が大幅に引き下げら…

※H21事例Ⅰ(M&Aにより弱みだった技術力を獲得した洋菓子店の事例)類似

【日経新聞】サントリーHDがジムビーンをM&Aした狙い~ 弱みだった海外販路をM&Aにより獲得した。サントリーHDの世界的にも評価の高い『響』などのブランドを投入していく。技術力、ブランド力がありながら、チャネルが弱く世界シェア5%にとどまっていた…

座右の銘・・・が不味かった。

今までの座右の銘は「石の上にも3年」だったが、3年たっても診断士には受からなかった。それに石の上に座ってるってまさに近視眼!これでは診断士に受からない。 これからは石から降りて全体を歩いた上で物事を決めていくことを標榜することにしたい。座右…

平成25年事例Ⅳ

事例Ⅳは全体を見ず、1問づつ頭から解いていくと決めていた。 これが仇となった。 なんと、第1問だけ見ても、第1問は解けない問題だった。 診断士に求めるものが「森を見て木を見る」であることを再度認識させられた問題だった。過去にこういう事例Ⅳはなか…

平成25年事例Ⅲ

事例Ⅲなので、QCD+4Mを意識して、欠けているところを埋めてやればよい。しかし、まずはSWOT分析と理念、方針を踏まえた全体戦略を明確にすることだなとか思いながら設問から読む。 第1問(40点) C社では、横ばいで推移している業績を改善するためX社のシ…

平成25年事例Ⅱ

B4の白紙に試験問題を整理していてまったく時間が足りなくなって残り5分で2問も解答を書く羽目になった事例である。手が震え、心臓が踊った5分。取り乱しまくり。 マーケティングの事例なので、①ターゲット、②ニーズ、③ターゲットとB社との関係性の発展、…

平成25年事例Ⅰ

とにかく2次試験は戦略策定の思考パターン(その戦略に必要なカネヒトものをSWOTと掛けあわせて間違わずに計画を建てる)が確立出来ていたら受かる。 なので、どこで失敗したか思考を追っていく。 まず、試験会場で緊張のピークで事例Ⅰのスタートである。 …

2次試験の勉強スタート。まずは、25年落ちた試験の分析から。

2次試験は、戦略を策定してレポートを完成させる試験。 80分で完成させなければならない。 完成させるために分析をする必要がある。 分析は試験問題に1枚くっついている白紙の紙に整理して作っていく。 ここから、この試験は白紙の紙、B5の1枚の使い方…

勉強するために株で稼いで生活していきたい。

ルール:利確したものだけが収入であり、損失である。 1月10日までの収入+3000円。 1月9日-18000円。 1月10日+21000円。 1月8日、9日に含み益+30万、+50万になったが今は含み益+2万(がつがつ下がってきた)。 すべてはタイミングである。 日銭稼ぎは強そ…

シンプロメンテ

[飛躍する会社はイタレリツクセリのはず] シンプロメンテをよくわからない成長可能性の資料から分析すると、 ①厨房のメンテナンスをやっている。 ②全国展開している。 ③社員は57人らしい。 ④提携メンテナンス業者は4595社もあるらしい。 ⑤委託先の企業(顧…

暴れ馬

[飛躍する株は技術力のある会社のはず] 今年上がる株をコブダグラス型生産関数でよくわからないけど分析すると、 コブ-ダグラス型生産関数Y=AKαL1-αを対数を取って微分すると、 ⊿Y/Y=⊿A/A+α⊿K/K+(1-α)⊿L/L(0<α<1)(0<α<1)。 経済成長=技術成長…