株と資格試験の関係性はネオ

中小企業診断士受験4年目。深くない知識で株を分析するネオな感じのブログ。

暴れ馬

[飛躍する株は技術力のある会社のはず]

今年上がる株をコブダグラス型生産関数でよくわからないけど分析すると、

コブ-ダグラス型生産関数Y=AKαL1-αを対数を取って微分すると、

⊿Y/Y=⊿A/A+α⊿K/K+(1-α)⊿L/L(0<α<1)(0<α<1)。

経済成長=技術成長率+α資本増加率+(1-α)労働人口増加率。

ここから日本の成長には技術力がダイレクトに反映し、資本の増加と労働人口はそれなりに反映するということがわかる。公共投資増と日本の高齢化からαは0.7と設定すると、技術力:資本を増やす能力:労働人口を増やす能力=10:7:3で株を評価する。マクロの視点からミクロな1会社の分析になるが、大きな波を捉える。

①技術成長力に貢献する企業・・医療。映像。エネルギー。で、特に革新的なことをする会社。

オンコリスバイオファーマ(光るがん細胞)、コロプラ(位置情報のさらなる活用OtoO)、アスカネット(空中結像)、日本マイクロニクス(量子電池)・・・

②資本増加力に貢献する会社。

公共工事。設備投資(五輪)。オーデリック(LEDの普及)、山加電気(送電線、五輪準備)・・

労働人口増加力に貢献する会社

アウトソーサー、派遣事業。トランスコスモス(従業員8000人)アビスト(3D設計者派遣)・・

今年の暴れ馬ははどいつだ?