株と資格試験の関係性はネオ

中小企業診断士受験4年目。深くない知識で株を分析するネオな感じのブログ。

H14(2002)事例Ⅳ(卸の勧めで自動発注も在庫過多で利益率悪化の駅前大型本屋)と類似

日経

医薬品を自動発注 調剤薬局「欠品ゼロ」に 
卸大手のメディパル システム販売

 

薬の販売と在庫の情報から需要予測し、自動発注するシステムを販売。

「販売と在庫の情報から」というのが味噌。

欠品はなくせても、在庫が増え、それに伴い運転資本が増加することで

キャッシュ・フローが減る。自動なのでジェネリック医薬品の販売促進など

店のプロモーション戦略は加味されない。

薬を店に販売する卸にはいいが、店にとって果たしてどうなのだろうか。